多くの来場者に、低負荷で、作品の世界へ参加感を届けられる体験展示。
没入体験を作りたいが、デジタル体験コーナーでは人数・コスト・運営負荷に限界があるそんな悩みありませんか?
デジタル体験コーナーの課題
(AR・VR・マッピング・タッチパネル)
- 順番待ちが発生する
- 一度に体験できる人数が限られる
- スタッフ対応が必要になる
- 機材コストが高い
- 故障リスクがある
展示ディスプレイコーナーの課題
(映像放映・グラフィックサイン)
- 「見るだけ」で終わる
- 滞在時間が短い
- SNS投稿につながりにくい
- 世界観への没入が浅い
という問題があります。多くの企画展では、「世界観を体験させるための体験コーナー」と「来場者全員が楽しめる展示パネルやフォトスポット」を別々に用意しています。そこで注目されているのが、“プリンテッドXR”です。
プリンテッドXRが選ばれる理由
プリンテッドXRは、IP企画展や作品展が持つ「多人数が楽しめる展示性」と、体験型コンテンツが持つ「作品世界への没入感」を、ひとつの展示上で一体設計できるストーリー連動型の展示演出手法です。
通常の展示パネルは「見て終わる」ことが多く、デジタル体験コンテンツは「人数制限や待機列」が発生しがちです。一方、プリンテッドXRは単なる特殊印刷にとどまらず、展示物そのものを「作品世界へ参加する体験」へと変貌させます。
3つのコア価値と連動プロセス
従来の企画展では別々に設計されがちだった「展示」「体験」「UGC」を、ひとつの展示上で連動させ、以下の行動フローを自然に生み出します。
見る・惹き込まれる(世界観との接触)
展示エリアやフォトスポットで作品世界に触れ、来場者の興味を引き込みます。
発見する・参加する(没入体験)
展示の中に隠された演出や仕掛けを通じて、来場者自身が作品世界を発見し、物語へ参加する体験を提供します。
撮影する・共有する・語り合う(UGC創出)
発見した驚きや感動をSNSで共有し、ファン同士の考察や会話を生み出します。
特に効果を発揮するシーン
アニメ、ゲーム、映画、コミック、アーティスト展など、ファンに作品世界への没入を提供したい企画展に最適です。
- 作品世界への参加感を高めたい
- フォトスポット以上の体験を作りたい
- SNS投稿を増やしたい
- 展示と体験を両立したい
- 待機列や運営負荷を抑えたい
こうした課題を抱えるIP展示で高い効果を発揮します。
展示だけでは没入が足りない。体験コンテンツだけでは人数に限界がある。プリンテッドXRは、展示性と体験性を地続きで設計し、さらにファンの投稿・考察・共有までを自然に生み出す、「見て終わらない、ファンが作品世界へ参加する体験型展示」。それがプリンテッドXR最大の強みです。
既存の施策を圧倒する「プリンテッドXR」のポジショニング
本技術は、従来の展示施策が抱えていた一長一短な課題をクリアし、「手軽さ」「発見」「参加感」を同時に実現します。「フォトスポットの手軽さ」×「ARの発見体験」×「謎解きの参加感」この3つの要素を高次元で融合させた、他に類を見ない独自のポジションを確立しています。
従来のフォトスポットと比べて
単なる記念撮影に留まらない、ファンが主体となる「驚き」と「高い参加感」を生み出します。
一般的なAR施策と比べて
専用アプリのダウンロードや複雑な読み込みが不要。「導入ハードルの低さ」と「体験開始までの圧倒的な速さ」が強みです。
謎解き企画と比べて
現場の運営スタッフによる案内や監視の負担(運営負荷)がほぼありません。また、難易度によるユーザーの脱落(離脱)をゼロにし、全員が最後まで楽しめます。
パブリッシャー様にもたらす2つの「ストロングポイント」
| 1. ライト層からコア層まで、すべてのファンが参加できる | WEBやアプリの操作に不慣れな層や、会場をサッと回りたいライト層も瞬時に巻き込めます。体験の壁を極限まで下げることで、来場した「多くのファン全員」に等しく感動の体験を持ち帰っていただけます。 |
|---|---|
| 2. 限られた展示空間そのものを「物語(ストーリー)体験」に変える | 特別な大型什器や機材を組むことなく、グラフィックの力で空間の価値を最大化します。ファンがその場所に足を踏み入れた瞬間から、作品の世界観に深く没入できるような演出が可能です。 |
作品の世界へ参加感を届けられる体験展示例
| コンテンツ(作品)|イベント内容 | 人気ライトノベルを原作とした、切ない青春ファンタジーアニメ。 作中の舞台を再現、思春期の少年少女たちが直面する不可思議な現象や、心の機微をリアルに体感できる体験型イベント。 |
|---|---|
| 背景(物語) | 「周囲の人間に存在を認識されなくなってしまったヒロイン」と主人公の出会いのシーン。 物語のすべての始まりであり、作品全体のテーマでもある「大切な人から見えなくなる切なさ」を象徴する、最も重要な場面がベースにあります。 |
| 演出 | 見る角度によって左右で絵柄が変わる特殊印刷技術「ベローズプリント」を採用。 歩きながらパネルを見ることで、ヒロインの姿が「現れたり消えたりする」ギミックを施しました。作中の「周囲から認識されなくなる」という設定を現実空間に再現し、来場者が主人公と同じ視点を追体験できる仕様にしています。 |
| 効果 | 作品の世界観に徹底的に寄り添ったエモーショナルな演出が、ファンの心を強く揺さぶりました。 この高い没入感がフックとなり、展示を体験したファンによる自発的なUGC(写真や感動のシェア)がSNS上で連鎖的に発生。イベントの満足度向上と、口コミによるさらなる認知拡大を同時に実現した、IPビジネスにおける理想的な体験型展示となりました。 |
| 用意したもの |
| コンテンツ(作品)|イベント内容 | 国民的特撮ヒーローシリーズ。 「空想」をテーマに、ライト層でも直感的に楽しめるよう、キャラクターや作品の世界観を紹介するイベント。 |
|---|---|
| 背景(物語) | 宇宙に帰りたがっている迷子の怪獣を、夜空へ帰してあげる、シリーズ屈指の心温まる名作エピソード。 本来は戦う対象であるはずの怪獣の哀愁と、それに寄り添うヒーローたちの優しさが描かれた、世代を超えて愛される象徴的な名場面がベースにあります。 |
| 演出 | ブラックライトの照射によって隠れたデザインが浮かび上がる特殊印刷技術「ブラックライトプリント」を採用。 作中に登場するロケット型ディスプレイの横にあるボタンを押すと、ブラックライト照明が点灯し、「美しい宇宙空間」へ変化するギミックを施しました。怪獣が宇宙へ帰っていく瞬間を、自発的なアクションで再現できる仕様にしています。 |
| 効果 | ボタンを押すという直感的なギミックと劇的な視覚変化が、来場者の年齢を問わず高いエンゲージメントを生み出しました。 初見のライト層や子どもたちには「宇宙が広がるワクワク感」をストレートに伝えつつ、コアファンのノスタルジーや情緒を深く刺激。幅広い年代の心を掴むことで、新規ファンの獲得とイベント全体の満足度向上を同時に実現した体験型展示です。 |
| 用意したもの | 造形(ロケット) ブラックライト照明、ボタン |
| コンテンツ(作品)|イベント内容 | 数値化して管理する近未来を舞台に、正義を問われる警察機構の闘いを描いた人気SFアニメ。 作品が歩んだ10年の軌跡を振り返りながら、様々なストーリーを追体験できる、展示と体験が融合した没入型大型イベント。 |
|---|---|
| 背景(物語) | 社会を管理するシステムから存在を一切認識されない、特殊な体質を持つ犯罪者が残した「謎のメッセージ」のシーン。 彼が起こした事件の現場の壁には、システムや警察への挑戦とも取れる「WC?(=何色か?)」という文字が残されており、作品の第2期における根幹に迫る不穏でスリリングな名場面がベースにあります。 |
| 演出 | フラッシュ撮影によって隠れたデザインが浮かび上がる特殊印刷技術「フラッシュプリント」を採用。 作中でおなじみの「WC?」の文字が刻まれた壁面をフラッシュ撮影すると、肉眼では見えなかった「システムや社会への痛烈な問いかけ」といった、その男の見えないはずのセリフが画面の中にだけ鮮明に浮かび上がるギミックを施しました。 |
| 効果 | 来場者のアクションをトリガーに、物語の核心へ迫る演出がファンの熱狂を呼び、鳥肌が立つような感動を生み出しました。 この高い没入感がファンの感情を揺さぶり、驚きや考察を交えた熱量の高いUGCがSNS上で爆発的に拡散。イベントの満足度向上と、クチコミによる話題性を同時に獲得した体験型展示となりました。 |
| 用意したもの |
| コンテンツ(作品)|イベント内容 | 軍艦を美少女に擬人化したキャラが活躍する、スマホ向けシューティングRPGの周年記念リアルイベント。 作品の世界観をリアルに体感できるパビリオン展示や豪華なステージなど、コアファンが一体となって楽しめる熱量の高い大型ファンイベントです。 |
|---|---|
| 背景(補足) | アクティブユーザーの9割以上を占める男性ファン層のインサイトに深く刺さる、数々の体験型施策。 壁のノベルティを剥がすことで限定ビジュアルが現れる仕掛けや、高音質なキャラクターボイスに没入できる特設ルームなど、ファンの所有欲や体験欲を満たすコーナーが会場内の随所に散りばめられていました。 |
| 演出 | 背面からの光の透過によってビジュアルが変化する特殊印刷技術「リライトプリント」を採用。 設置された「のぞき窓」の横にあるボタンを押すと、のぞき穴の奥に潜む真っ黒なシルエットが、バックライトに照らされて艶やかなキャラクターの姿へと変化するギミックを施しました。 |
| 効果 | 「秘密をのぞき見る」という非日常の特別感が、多くのファンを魅了しました。 制限時間のある仕掛けに対し、撮影中の来場者のために周囲のファンが自発的にボタンを押し合うという、リアルイベントならではの一体感、ユーザー間の自然なコミュニケーション、コミュニティ全体の熱量をさらに高める効果を生み出しました。 |
| 用意したもの | ボタン、ディスプレイ等 |
| コンテンツ(作品)|イベント内容 | 実在する鉄道車両が巨大ロボットに変形する、子どもたちに大人気の玩具・アニメシリーズ。 総合シティホテルと連動し、宿泊というプライベートな空間を通じて作品への深い愛着を醸成する、期間限定の体験型ファンエンゲージメント施策です。 |
|---|---|
| 背景(補足) | ファミリー層から絶大な支持を集める人気IP。 客室内はメインキャラクターのダイナミックなグラフィックで装飾されているほか、室内に隠された謎を解き明かす体験型ゲームなど、子どもたちの好奇心を刺激して滞在時間を飽きさせない工夫が凝らされています。 |
| 演出 | 水に濡れることで隠れたデザインが浮かび上がる特殊印刷技術「ハイドロプリント」を採用。 浴室内に飾られたポスターの空白部分にシャワーの水をかけると、隠れていた「主役ロボット」の姿が鮮やかに現れるギミックを施しました。日常の何気ない動作をエンタメに変える演出です。 |
| 効果 | 浴室という空間すらも楽しみに変える徹底した仕掛けが、宿泊客の満足度を劇的に高めました。 子どもたちの歓声や驚きが親世代の感動をも呼び、「客室全体がアトラクションになる」という高い付加価値を提供。親子の特別な思い出としてSNSでの好意的なクチコミ発信にも繋がる、高満足度のタイアップ施策となりました。 |
| 用意したもの |
その他の例
アニメ企画展、スマホゲームのオフラインイベント、バーチャルアイドルの周年イベント、原画展、オフラインイベントの出展ブースなど、様々なIP関連イベントで作品の世界へ参加感を届けられる体験展示が行われています。