ソーラープリント用の入稿データ作成についてご案内します。
ソーラープリントが出来るギミック表現
白色または淡色部分から、紫外線(太陽光など)に反応して隠しデザインがゆっくりと現れる表現が出来ます。
入稿データイイメージ
印刷後の実際の見え方変化
データ作成について
Adobe Illustratorでの入稿データ作成を推奨しております。すべて半角で「T」、「発色用データ」、「通常用データ」というレイヤー名の3つのレイヤーを作成してください。
- レイヤー名に「」は不要です。
- 配置するデータがないレイヤーであっても、レイヤー自体は必ず作成してください。
- 各データは必ず該当するレイヤーに正しく配置してください。
- ロック解除:入稿時はレイヤーのロックを必ず外してください。
レイヤーの順序
必ず上から「T」、「発色用データ」、「通常用データ」の順に配置してください。
各レイヤーについて
以下を参照にデータを配置してください。
レイヤー名:T
「T」レイヤーを作成しトンボ(トリムマーク)を配置してください。トンボ不要な時でも「T」レイヤーは作成し表示させてください。
レイヤー名:発色用データ
発色時に見せるデザインを配置してください。
※太陽光や紫外線を感知した際に鮮やかに浮かび上がる隠しイラストやテキストをこのレイヤーにまとめてください。
レイヤー名:通常用データ
通常時に見せるデザインを配置してください。
※紫外線がない状態(室内など)で常に見えているデザインをこのレイヤーに配置します。
その他の設定について
以下の設定に従ってデータを作成してください。
アートボード
アートボードは1つのみ使用でき、アートボードの中に複数のデータ、複数のトリムマーク(トンボ)を配置できます。
カラーモード
カラーモードはCMYKカラーにしてください。RGB、特色カラーは使用しないでください。
文字、フォント
必ずアウトライン化を行ってください。
解像度
出力物がB1サイズ以内の場合は原寸300dpiが目安です。解像度300dpi以下の場合は画像が鮮明に印刷できない場合がございます。
配置画像について
画像を配置する場合は、必ず画像を埋め込みしてください。
※リンク形式で画像を配置されている場合は、Aiファイルと一緒に元画像データも必ず添付してお送りください。
保存およびIllustrator AI形式以外のデータについて
aiファイルで保存し、ファイル名は半角英数表記にしてください。
PSD形式や、PNG、JPGなど画像形式など、Illustrator AI形式以外でもご入稿いただけます。その場合は「通常用データ」「発色用データ」の2種類の画像データをご用意ください。
- 各データ名称に仕様(通常、発色)を明記し、2種類のデータは全く同じ画像サイズ・解像度にしてください。異なるサイズのデータは承ることが出来ません。
- 入稿データそのままで出力いたします。ご入稿いただいたデータが小さい、解像度が荒いなどの原因によって、出力結果の画像が荒くなることがありますのでご注意ください。
ネタバレとにじみについて
「通常用データ」のデザインが「発色用データ」と重なり合う場合、総インク量が200%以上になるとにじみの原因になりネタバレも多くなります。また「発色用データ」の発色も見えにくくなります。
「通常用データ」のデザインと「発色用データ」のデザインが重ならないように配置すると、にじみやネタバレを防ぎ、綺麗に発色させることができます。
ビフォーアフターの色の組み合わせが与える見え方への影響
通常時のデザインと発色時のデザインは相互に影響し合い、同じ色でも組み合わせによってネタバレや発色時のデザインの見え方が異なります。通常用データと重なる部分の発色はかなり見えにくくなります。
通常時の見え方
発色時の見え方